リオパラリンピックボッチャで
日本は銀メダルを獲得。

 

この競技では初のメダル獲得
ということで本当におめでとうございます!

 

エースの廣瀬選手の活躍が
素晴らしかったです!

 

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準決勝のときの
嬉しさのあまりの雄叫びが
とても印象的な試合でしたね。

 

決勝は中継で見ることができず
試合結果の更新を待つばかりで
ドギマギしていましたが、
やっぱりタイは強かった・・・!

 

それでも大健闘の日本。

 

今後2020年に向けてボッチャはもっと
日本でも注目されていくでしょう。

 

そんなボッチャですが、
ボッチャとは何ぞや?という方も
多いのではないでしょうか。

 

今回は超簡単なボッチャのルールをご紹介します。

 

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ボッチャとは?

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画像は2014年公開の映画
「抱きしめたい真実の物語」より。

 

ヒロインの北川景子さんが
ボッチャの競技者を演じていました。

 

ボッチャ(Boccia)の意味は、
イタリア語でボールのことです。

 

脳性麻痺などによって運動能力に
障害がある競技者向けに
考案された障害者スポーツで、
パラリンピックの公式種目となっています。

 

ボールを投げることができない人でも
ランプスという公式な補助具を使って
介助者の補助により試合に参加することも可能です。

 

全世界では40カ国以上に普及しており、
日本では1997年日本ボッチャ協会が
設立され全国に普及していきました。

 

小学生でもわかるボッチャの簡単ルール!

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覚えてほしいことはこれだけです。

 

・ボールは3種類(白・赤・青)
・赤と青のチームに分かれる(ボールの色がチームの色)
・白いボールに向かってボールを投げる
・白いボールに近いボールが多いチームの勝ち

 

え、これだけ?

 

はい、これだけですw

 

ちなみにコートは
このようになっていますが、
初心者は細かいことを気にするより
基本の情報を覚えるのが一番です。

 

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では次は試合の流れがわかるように
もう少しきちんと説明します。

 

ボッチャの「数」について

ボッチャは1対1の個人戦、
2対2のペア戦、3対3の団体戦があります。

 

今回は団体戦について説明しますが、
赤と青のチームそれぞれに渡されるボールは6個

 

3人で6個のボールなので、
1人2個ずつボールが渡されます。

 

そしてメンバーの1人がチームリーダーとなり、
指示を出しながら試合が進められます。

 

1セットでこの6個のボールを
投げることを1エンドと言い、
団体戦では6エンドするのが
公式ルールとなっています。

 

試合の流れについて

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1:チーム分け

審判によるコイントスで、
勝ったほうが赤か青かを選べます。

 

2:投球練習

2分以内に7球までの投球練習ができます。

 

3:赤チームが白いボールを投げる

白いボールのことを
ジャックボールといいますが、
ここではあえて色で記載しますね。

 

ボッチャの1セット目では、
必ず赤チームが先に投げます。

 

赤が先攻、青が後攻です。

 

4:白ボールを投げた人が
それに向かって赤ボールを投げる

ボッチャでは白ボールに
自分のチームのボールを
より近づける必要があります。

 

5:青チームが青ボールを投げる

このときは誰でも構いません。

 

6:白ボールよりも遠いチームがボールを投げる

これ以降は白ボールよりも
ボールが離れているチームが
ボールを投げるので、
連投となってもOKです。

 

7:違いに6投ずつ完了したら得点計算をする

これで1セットが終わります。

 

得点計算の仕方

得点の計算方法も簡単です。

 

「より白いボールに近いほうが勝ち」
といったように、まずは白ボールに
近いのが赤か青かを判断します。

 

もし、白いボールに近いのが赤だった場合。

 

青ボールの中で一番白に近い
ボールよりも、白ボールに近い
赤ボールの数が得点となります。

 

文章での説明は難しいので図を見ると、
左の図では赤の方が白ボールに近いです。

 

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そして白に近い青ボールよりも
内側にある赤ボールは1つ。

 

よって赤が1点となります。

 

左の図の場合は白に近い青ボールは3個。

 

いずれも一番白に近い赤ボールより
内側にあるので青が3点ということですね。

 

ボールとボールの上に乗せる
などの大技もありますが、
これもどちらがより白ボールに
近いかというのが得点のポイントです。

 

ボールが白ボールに接触しているかなど、
レベルの高い試合だと
計測もミリ単位になっていきます。

 

パラリンピックの緊張感はハンパないです。

 

カーリングと似てる?

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高度な戦略とテクニックから
氷上のチェスとも言われるカーリング。

 

カーリングでは氷の上で
石(ストーン)を滑らせて、
ハウスと呼ばれる円の中心に
最も近い場所を確保して
チームの得点を数えますよね。

 

ボッチャはそのカーリングに
非常によく似た競技です。

 

ようは、簡単そうに見えて
とてもアタマを使うのです。

 

相手のボールの方が
白ボールに近い状態でも、
白ボールの位置をずらすことで
自分のボールに近づける
のももちろんOK。

 

味方の投げやすいところや
相手の投げにくいところなど、
いろいろなことを考えながら
相手の二手、三手を
読む必要があります。

 

技術はもちろんなのですが、
ボッチャはまさに頭脳戦!

 

相手がどう出るかを読むという意味では
囲碁・将棋・麻雀・チェスなどが
好きな方もハマれるとても奥が深い
スポーツだと思います。

 

廣瀬選手も、頭でイメージした
ことが成功したときの嬉しさが
クセになってしまったと言っていました。

 

なので見る側も頭を使うと
もっと試合を楽しめるんですよ。

 

廣瀬選手は北京から出場し、
今回が初のメダル獲得となります。

 

4年後の東京パラリンピックでの
活躍も期待しています!