テニス

大坂なおみは日本人じゃない?国籍選択問題について

日本の選手として頑張っている大坂なおみ選手。

テニスファンが注目する試合といえば男子は錦織圭選手、そして女子は大坂なおみ選手と言われるまでになりました。

ぴよ子
ぴよ子
大坂なおみ選手って調べると、関連キーワードに「日本人じゃない」って出てたんだよね!確かに始めてみたときは日本人?ってなったかも
うさ子
うさ子
大坂なおみ選手はハーフなのよ♪でも気になるのはその国籍よね

今回は大坂なおみ選手の国籍についてもご紹介していきますね。

大坂なおみはハーフ

大坂なおみ選手は身長180cm、髪はロングでパーマがかかっており、ポニーテールにするととても似合いますね。

ラケットを振ってボールを打つたびに、髪がファサッとなびきます。

名前は確かに日本名、しかし、見た目はお父さんの血を色濃く受け継いだようで、ぱっと見た目日本人っぽくないという意見も上がっています。

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Naomi Osaka 大坂なおみさん(@naomiosakatennis)がシェアした投稿 –

このように家族写真をみるとお母さんにも似ていますね。

母親は北海道出身の生粋の日本人、お父さんはアメリカ人でとてもガタイがよく、面倒見がいい優しい方です。

この間に生まれたのがなおみ選手と姉のまり選手。

生まれたときは大阪に住んでいましたが、物心ついたときに大坂からアメリカへ家族揃って渡米。

日常的に使うのは英語で、日本語はちょっと片言なんですよね。

しかし、その片言の日本語を一生懸命話しているのが可愛いと、更に人気となるきっかけとなりました。

アメリカに住んでいて、英語を話すなおみ選手の国籍は一体どこなのでしょうか。

国籍はどこ?

小さい頃の大坂なおみ選手は2重国籍で、アメリカ国籍も日本国籍も持っていましたが、なおみ選手も成長し、18歳の頃に国籍をどこに置くのか決めるときがやってきました。

法務省:国籍の選択について

日本の国籍と外国の国籍を有する人(重国籍者)は,一定の期限(22歳)までにいずれかの国籍を選択する必要があります(国籍法第14)

そのときに悩んだ末、なおみ選手とまり選手が選んだ国籍は「日本」

アメリカに住み、日本語はそんなに話せないのに「日本国籍」を選んだのは一体なぜでしょうか?

なぜ日本に国籍を?

なぜ日本に国籍をおいたのか、大坂家の方々で悩んで出した結果だとは思います。

その理由は公表されたり明らかにされていませんが、理由であろうと考えられのは「テニス」です。

アメリカ人と比較して、

  • 体型
  • パワー
  • ライバル数

ともに、アメリカのほうが日本よりかなり上です。

3歳の頃からテニスをし、「人生=テニス」となっていたなおみ選手だからこそ、国籍を選ぶときもテニスのことを一番に考えていたことは間違いありません。

これまで活躍してきた世界の女子テニスプレーヤーを上げていくとこのようになります。

国籍:アメリカ

  • セリーナ・ウィリアムズ
  • ビーナス・ウィリアムズ
  • マルチナ・ナブラチロワ
  • リンゼイ・ダベンポート

国籍:ベラルーシ

  • ビクトリア・アザレンカ

国籍:ロシア

  • スベトラーナ・クズネツォワ
  • マリア・シャラポワ

国籍:ドイツ

  • シュテフィ・グラフ

国籍:デンマーク

  • キャロライン・ウォズニアッキ

国籍:チェコ

  • ペトラ・クビトバ

国籍:スイス

  • マルチナ・ヒンギス

国籍:ポーランド

  • アグニエシュカ・ラドワンスカ

これまで活躍してきた選手の多くは国籍がアメリカなんです。

そして日本人として活躍していると目立っている選手は少ないのも事実。

そして何よりも、なおみ選手が憧れている元世界王者の「セリーナ・ウィリアムズ」選手の国籍はアメリカです。

  • 憧れていたセリーナ選手と戦うためにアメリカ以外の国籍になりたかった
  • まだ未発達の日本のほうがライバルも少なく試合に出やすかった

このような理由が考えられます。

そしてもう一つ、彼女は純粋に日本が大好き!と語ってくれています。

  • 日本の食べ物
  • 相手を思いやる気持ち
  • 敬意を払い頭を下げる仕草

そういうところが好きだそうで、彼女自身、そうなろうとしている様子がインタビューからもわかりました。

その時の様子もここでご紹介いたします。

憧れのセリーナ選手と!

大坂なおみ選手が日本を愛し、日本人になった理由について上記で説明しましたが、先日、こんなことがあったのです。

2018年全米オープンで、大坂なおみ選手は憧れのセリーナ・ウィリアム選手と対決しています。

大坂なおみ選手に1つ上の「まり」というテニスプレーヤーの姉がいるように、セリーナ選手にも1つ上のビーナスという姉がいました。

周りからは「次のウィリアムズ姉妹だね」と言われ、本人も憧れとして意識していたのです。

日本で生まれアメリカで育ち、日本奥席を選んだ彼女に待っていたのは、茨の道でした。

その境遇のためか、小さい頃は試合に勝ってもほとんど褒めてもらったり見てもらえなかったようです。

2018年全米オープンありました試合でも、その問題に直面しました。

日本人から「日本人じゃない」と言われ、アメリカ人からは「優勝はセリーナのものだったのに」と言われ…どんなに苦しい思いをしたことでしょうか。

勝ったのにそれに対して「Sorry」とインタビューで謝らないといけないところまで追い詰めてしまっていたのです。

これを見て胸が苦しくなりました。

国籍が日本で、日本の血も入っているのに、なぜ日本人じゃないという方がいるのか、私にはよくわかりません。

もちろんこれが日本全員の意見というわけではないですが、そういうマイナスな意見はとても反響し、そして大きく広がります。

もっと人の本質を見て、柔軟に物事を受け止めることが私達に必要なことなのでしょう。

私はなおみ選手にあのインタビューの場で、もっと純粋に喜んで、笑っていてほしかったです。

まとめ

今回はなおみ選手の国籍や「日本人」としての素晴らしい思いやりや相手への敬意を見せられた気がします。

とても心のきれいな選手ですよ。

憧れのセリーナ選手とこのような終わりになって、本当に残念でした。

セリーナ選手が審判に講義しペナルティーをもらうハプニングもありましたし、なおみ選手が勝利を心から喜べない状況だったことは本当に悔しいです。

しかし、国籍に関する周りの意識の問題が浮き彫りになったことで、これからファンも考え方を改め、変えていけるでしょう。

大坂なおみ選手、私はあなたの相手を思いやる心を同じ日本人として誇りに思います!

これからも頑張ってください!