テニス

全米オープン決勝の審判はカルロスラモス!ブーイングの理由は?

セリーナ・ウィリアム選手と大坂なおみ選手が戦った全米オープンの決勝戦。

通常ならお互いがフェアにプレーして、点を奪い合い、最後に表彰されるという流れになるはずでしたが、今年の全米オープンのこの試合は異様でした。

セリーナ選手は叫び、なおみ選手は泣き、観客は大ブーイング、普通とは違う辛い戦いになってしまったのです。

うさ子
うさ子
辛い試合だったけれど、大坂なおみ選手は最後まで気を緩めず、かっこいい試合を見せてくれたんだよね、でもなんであんなに数合ブーイングが起こったんだろう?

全米オープンの決勝戦で広がったブーイング、その原因とは一体何だったのでしょうか?

全米オープン決勝で起こったブーイングとは?

全米オープンで注目の的となった決勝戦。

アメリカでも女王的存在のセリーナ・ウイリアムさんと、日本代表の大坂なおみ選手が戦い、なんと日本代表の大坂なおみ選手が勝利しました。

その結果からか、主審に観客からの大ブーイングが!

ブーイングを浴びた審判はカルロス・ラモスさん

大坂なおみにとってセリーナ選手は自分と境遇が似ていて、昔から憧れの選手でした。

そんな二人の対決は全米オープンということもあり、世界的に注目を集める戦いとなったのですが、結果的に審判や大坂なおみ選手がブーイングを受ける結果に。

一体なぜブーイングを受けるような結果になってしまったのでしょうか?

  • セリーナ選手が負けたから?

いくら何度も優勝し、アメリカにとってヒーロー的存在のセリーナ選手だととしても、負けただけでそんなにブーイングする訳ありませんよね。

では、このブーイングの理由とは一体何でしょうか?

ブーイングの理由は?

観客からの大ブーイング、その理由は審判がセリーナ選手に与えたペナルティーからきたものでした。

試合の時の状況をご説明いたします。

  • 1ゲーム:両者ともフェアにプレー、6―2で大坂なおみ選手が1ゲームをリードします。
  • 2ゲーム:ここでハプニングが起きました。

審判を務めていたカルロス・ラモスさんはセリーナ選手に「注意」をしたのです。

その注意の内容とは、セリーナ選手が監督から指示された「コーチング」

コーチングと判断されたため、セリーナ選手のペナルティとしてなおみ選手に1ポイント追加されました。

その判断にセリーナ選手は激怒!

  • 「コーチは親指を立てて『カモン』と言っただけ。それはコーチングにならない。ルールは分かっているわよね?」

このように審判に詰め寄りました。

このときからセリーナ選手の精神状態は安定しませんでした。

映像では…

陣営席に目線を向けるセリーナ選手と、両手を動かすコーチの姿が残っており、コーチもセリーナ選手に指示したことを認めました。

精神的に不安定で苛立っている状態のセリーナ選手、なんと試合の途中で自身のラケットを地面に叩きつけ壊してまたもやペナルティ。

一度は落ち着いたものの、不安定な状態なので怒りは簡単に再発しました。

主審席に歩み寄り

  • 「コーチングは受けてないと言っているでしょう。私はウソなんかついてない!謝りなさい!」
  • 「謝りなさい。このウソつき。私からポイントを奪ったわね」

と、イライラした思いを審判に爆発させていました。

そしてとうとう最終ペナルティのため、なおみ選手に1ゲームが与えられることに。

もちろんセリーナ選手は更に怒りを高め、主審に罵声を浴びせました。

  • 「公平じゃない!私はウソなんかついてない。主審がポイントを盗んだ」

コーチングから審判の判断がおかしいとしてずっと抗議を続けましたが、ペナルティを重ねるだけに終わり、最終的にはセリーナ選手のペナルティで大坂なおみ選手に1ゲームが与えられ、大坂なおみ選手が勝利するという結果に終わりました。

確かにセリーナ選手の罵声やラケットを壊すという行為はペナルティを受けても仕方ないことですが、それをセリーナ選手ファンの観客は許せません

確かに、自分の憧れでずっと応援していた選手が、審判の「コーチング」という見た目よくわからない理由でペナルティを受けてしまえば、ブーイングもしたくなる気持ちはわかります。

しかし、ブーイングをしても何も変わりませんし、最初の段階では1ポイントがなおみ選手に与えられただけでした。

そこでセリーナ選手が気持ちを切り替え、持ち直していればなおみ選手に勝利できたのかもしれないのです。

これはセリーナ選手が自滅してしまったのことと、なおみ選手がセリーナ選手以上に精神力のある選手だったということですね。

なおみ選手にとってもあこがれの選手で、その選手のペナルティで勝ってしまったことに、嬉しさ以上に他の悲しさや辛さなどがあったに違いありません。

最後の涙はどう見ても嬉し涙ではなかったのですから。

その時の試合を動画で見る方法はこちらからチェックできます▼

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下してしまった判断は変わることなく、どうひっくり返してもセリーナ選手となおみ選手の勝敗は動きません。

そう考えると審判って本当に責任ある仕事ですよね。

この責任ある決断をした審判は一体誰なのでしょうか。

ブーイングを浴びた審判はカルロス・ラモス

審判の名はカルロス・ラモス、名前はここで何度か出てきましたよね。

カルロスさんはポルトガル出身でハンサム審判として昔から親しまれてきました。

  • 英語
  • スペイン語
  • フランス語

と3ヶ国語話すことができます。

これまでにもいろいろなジャッチをしてきた方です。

今回はコーチングをしたと判断しましたが、それに対してのセリーナ選手の罵倒に耐えていました。

耐えていてもセリーナ選手の罵倒は収まらず…、セリーナ選手もなおみ選手との戦いがギリギリの戦いだったのでどうしてもそのペナルティポイントが嫌だったのでしょう。

辛い顔をしたあとに、カルロスさんはセリーナ選手にさらなるペナルティを課したのです。

この試合はだれも喜べない、辛い結果となってしまいました。

また、カルロスさんの情報がわかし次第、追記していきます。次に、そもそもこのコーチングの判断はただしかったのかどうかまとめていきましょう。

審判の判断は正しかった?

今回の不正のきっかけとなったのは、「コーチング」コーチが選手に対して指示を出すことです。

しかし、このコーチングの判定基準は明確なものがなく、審判によっても様々。

ですから、選手とコーチは最新の注意をはらい、コーチングと見られないようにジェスチャーはしないのが大半です。

※ジェスチャーや言葉を使った明確なコーチングはコードの対象ですが、アイコンタクトはそれに当たりません。

今回の場合はコーチがセリーナ選手にジェスチャーを送っていました。

そのジェスチャーは、例えば「前後に揺さ振れ!」とも取れるジェスチャーで、コーチングとみなされたのでしょうね。

コーチングの判定基準はわからないですし、本人はもし本当にしていたとしても否定するしかないですよね。

コーチングの判定を下すことは審判にとっても辛い決断です。

それもアメリカで大人気のセリーナ選手ですから、このようにブーイングが起こることも予測ができていたはずなのです。

それでも判断しないといけないのが審判、この判断はやはり間違いではなかったですし、それに対して怒りを抑えきれなかったことがセリーナ選手の敗因です。

もともと1ゲームはフェアにプレーして、大坂なおみ選手が先取していたので、実力に大差はもともとなかったですしね。

まとめ

全米オープンを締めくくる大舞台でこのような結果になり、観客もどうして良いかわからなかったのだと思います。

  • 本当にセリーナ選手がコーチングしたの?
  • 審判がおかしいんじゃないの?

そんなふうに思っていたファンはたくさんいたことでしょう。

しかし、やはり後日の映像を見ながらの考察にしても、これはコーチングととられても仕方ないと感じました。

難しいですよね、このようなルールって…その判断を下したカルロスさんの勇気ある判断を私は支持します。