野球

川口知哉の現在の職業は?若い頃の活躍や現役時代のビックマウスについて

11月4日に放送された「消えた天才」に出演した川口知哉(かわぐちともや)さん。

ドラフト時代、1位で4球団から指名を受けた天才です。

「川口知哉」で検索すると、よくビックマウスと書かれた記事があります、ビックマウスとは「大口を叩くこと」

相当な自信家だったと言われています。

そんな川口知哉さんは現在どうされているのでしょうか?また若い頃の成績についてもご紹介していきます。

川口知哉の若い頃がすごい!

川口知哉さんは元オリックス・ブルーウェーブの投手でした。

「天才高校生投手」

そう言われるには十分な実力とそれに伴う自信!

誰もが当時注目していた選手でした。

高校では1997年に京都・平安高校(現龍谷大平安)で投手として夏の甲子園大会に出場し、チームを準優勝に導いでいます。

1年のときからレギュラーとして活躍、3年で完成された川口さんの変化球は今でもそれを超える存在は未だにいないと言われています。

得意な投球は大きなカーブ、6種類を使い分けることが高校時代からできていたのです。

そのボールはまさに魔球!

  • バッターの目の前でボールが曲がり、ワンバウンドしてキャッチャーミットに入る
  • 全然違うところに投げたと思ったら、ストライクゾーンに曲がって入る

その実力に、メジャーリーグのマリナーズからもオファーがきていました。
(英語が離せないからイヤと言って断ったそうです笑)

それを武器に奪三振を重ね、高知商の藤川球児投手(現在阪神タイガースに所属)にも勝ち大喝采をあびました。

川口さんはその時乗りに乗っていて、自分に相当の自信を持っていました。

「完全試合を達成する」

と大きな夢もサラッと口にできる度胸もすごいですよね。このような姿からビッグマウスも話題になりましたが、私はこれくらいの度量と自信があっていいと思います。

勝負をするものに必要な要素ですよね。

オリックスに入団してからも、

  • 「新人王をとりたい」
  • 「1シーズンで20勝はしたい」

とそのビックマウスはとどまることを知りません。

しかし、そのビックマウスの発言には裏側がありました。そのことに関しても後ほどご紹介いたします。

プロフィールとプロ入団後について

  • 名前:川口知哉(かわぐちともや)
  • 出身地:京都府城陽市
  • 生年月日:1979年8月25日
  • 年齢:39歳(2018年)
  • 身長:184cm
  • 体重:86kg
  • 投球・打席:左投左打
  • ポジション:投手
  • プロ入り:1997年ドラフト1位

プロ入りするまで注目を集めてきた川口さんでしたが、プロに入ってから低迷期に入りました。

自分のフォームを見失ってしまったのです。

投げてもストライクが入らないという状態に・・・スポーツ選手にそういった壁はつきものです。

その時に乗り越えられるかどうかは、その人のメンタルと度量、そして周りの環境です。名を残してきたすごい人は、壁にあたった時にも心を折らなかったり、周りに助けられたりしていました。

運・・・もあるのでしょうね。

川口さんは残念ながら、その壁を乗り越えることができず、結局1軍で勝つことができませんでした。

プロで投げれなくなった理由は?

プロは何人もコーチがいます。色々なコーチが川口さんのことを考えてフォームのアドバイスをくれます。

しかし、そのアドバイスはバラバラなもの・・・真面目な川口さんはそれをすべて受け入れて、結果フォームはバラバラに。

高校生のときが一番完成されたフォームだったんですね。

ドラフト1位選手として入団するも、異例の3年で自由契約。

そのまま現役を引退し、消えてしまったのです。

ビックマウスの真相は?

川口知哉さんは「ビックマウス」つまり大口叩きとして世間から評判を受けています。

しかし、川口さんを知る同僚の方々からはそんな性格ではないと言われているのでうs。

ん?あのでは発言はなんだったんだろう?

実は、マスコミに囲まれてインタビューを受けている時に、誘導された発言だったのです。

インタビューに答えても聞き返されたり納得しないマスコミに「完全勝利って言えってこと?」と迷い、そのとおりに発言。

雑誌には「完全勝利・宣言」と書かれてあり、本人的には「あ、あれ?」となっていたんだとか。

こういう流れになったのも、高校生である彼がとても真面目で、相手の言うことをそのまま受け止めて素直に実行しようとしたため。

その性格が素晴らしいことでもあり、彼の人生を左右させたと言っても過言ではありません。

その性格のため、コーチの言葉を素直に受け入れてしまいフォームが崩れてしまった。

しかし、その性格だったからこそ、今でも女子野球の監督として慕われて成果を出しているのです。

職業は女子プロ野球の監督

現在、川口さんは女子プロ野球・京都フローラの監督を勤められています。

選手としての腕は確かだったので、また野球に関わりながら選手たちを育てるという面では、素晴らしい監督です。

川口さんのこれまでの動きを見てみましょう。

  • 2010ー12年:京都フローラのコーチ
  • 2013ー14年:愛知ディオーネの監督
  • 2015年:統括ヘッドコーチ
  • 2016年:愛知ディオーネのヘッドコーチ
  • 2018年:京都フローラの監督

京都フローラに就任した2018年、リーグ優勝を果たしました!おめでとうございます。

現役は3年で引退してしまったのですが、野球が好きな気持は本物、そして彼は才能とも言える「ビックマウス」、自分を信じる心を持っています。

それを今頑張っている現役の選手たちに伝えているのではないでしょうか?

また、壁や苦難を味わっているからこそ、良い監督になれるのでしょう。

まとめ

消えた天才高校野球選手、川口知哉さん。

野球業界で期待されつつもプロになり1勝もできぬまま引退せざるを得なくなったことに、どれだけ後悔や後ろ髪惹かれる思いがあったことでしょうか。

また、ビックマウスでもあったため、世間では批判の声も多いんですよね。

私は勝負師としてはそのビックマウスは大切な才能だと思いますし、川口さんの実力は本物であると思っています。

野球の世界で監督としてまだ活躍されているというのは、私も嬉しいです!

これからも仕事と監督業と、両立を体に気をつけて頑張ってください。