駅伝

山田攻(順天堂大学)の出身中学や高校は?自己ベストや進路についても

山田攻(やまだこう)選手は、山登りのスペシャリストです。トラックでのタイムは飛び抜けたものではありませんが、箱根の山では飛び抜けた輝きを示す順天堂大学の救世主なのです。

2017年も2018年も山登りの5区を担当、5位と4位という驚きの成績を上げています。箱根の山でのその攻撃的な走りは胸が熱くなるものした。

2017年のレースでは猛烈な追い上げで見事な3人抜きを達成しました。2018年は7人抜きの快走で区間4位に輝きます。この走りで「山を攻めると書いて山田攻」というフレーズのツイートが数多く並んだほど話題になったのを記憶しているファンも多いのではないでしょうか。

もちろん、山田選手は山だけの選手ではありません。2018年は5000m・10000m・ハーフマラソン全てで自己ベストを更新し、平地での適性も示し始めているのです。長距離3種目全てで好調というのは素晴らしいですね。

ぴよ太
ぴよ太
オールマイティーな選手になりつつあるんだね!

そうなんです。しかもトラックで養ったスピードは必ず箱根の山でも活かされるでしょう。学生生活最後の箱根駅伝が迫ってきました。その好調さを活かして今年の箱根で山の神と言われるのではないかと大きな期待を掛けられています。

ここでは、そんな山田選手のプロフィールや中学・高校から現在までの経歴、自己ベスト、そして気になる進路についてご紹介します。

山田攻選手ってどんな人?

山田選手のニックネームは「やまダニエル」、趣味は「世界一周旅行」、夢は「ONE OK ROCKのTAKAになること。

好きな食べものはチョコとグミだそうです。ちなみにチョコレートは集中力をアップさせる効果がありますが、レース直前の摂取は血糖値が急激に上がるので良くないそうです。さすがにレース前には食べていないでしょうね。

シンガーソングライターのmiwaさんのファンだそうです。

miwaさんと言うと「ホイッスル〜君と過ごした日々〜」という曲がありましたね。レースのスタートの時、頭の中にこの曲が流れていたりするのかも。

素顔も良いですが、メガネ姿もインテリっぽく見えて良い感じです。

しかし、レースでは髪を振り乱して一心不乱に走ります。何が何でも前の選手に追いつこうという気迫が痛いほど伝わってくる熱いハートを持っている選手なのです。

ぴよ子
ぴよ子
格好を気にしないからこそ逆にカッコいいな!

そうでしょ!その走りを見た人はみんなファンになるような選手なのです。

ぴよ太
ぴよ太
選手としてはどんな人なの?

高校時代は2度全国高校駅伝という大きな大会に出場していますが、25位と16位という成績に終わります。トラック競技でも目覚ましい活躍をすることはありませんでした。

順天堂大学に入ってからも伸び悩んでいましたが、その評価が一変したのが2017年の箱根駅伝でした。見事な走りで5位に入ったのです。山でこそ輝く選手なんですね。一芸に秀でるというのは素晴らしいことです。

翌年の箱根駅伝でも山を担当して4位に入りました。順天堂大学の山と言えばもう山田選手以外考えられません。今やエース塩尻和也選手と共に順天堂大学を上位に引っ張る牽引役となったのです。

でかいことを言う性格ですが、それを実現してしまう有言実行型の選手です。

それを不安に思うファンもいますが、山田選手の山でのポテンシャルはトップレベルです。本当に神になるかもしれませんよ!

では次に、山田選手のプロフィールと中学・高校から今日までの経歴をご紹介しましょう。

山田攻選手のプロフィールと経歴について

プロフィールについて

名前:山田攻(やまだこう)
生年月日:1997年1月17日
出身地:福島県郡山市
血液型:B型
身長:160cm
体重:51kg
所属:順天堂大学

福島県の県民性は地域によって3種類に分かれており、山田選手の出身地郡山市は「中通り」に属しており、「柔軟」「新しもの好き」「柔軟な発想を持つ」のが特色だそうです。

山田選手は豊臣秀吉が好きらしいですが、秀吉と言えば「柔軟な発想」で関白までのし上がった人ですよね。山田選手にもそういう気質があって憧れの存在となったのではないかと想像していますが、実際はどうなんでしょうね。

下の写真でも分かりますが身長160cmと目立って小柄です。

そう言えば軽さを武器に「山の神」となった青山学院大学の神野大地選手(現:セルソース)も165cmと小柄でした。山田選手の160cmという身長は箱根の上りには大きなアドバンテージなのです。

経歴について

2位(2012年福島県高校陸上選手権3000m)
3位(2012年福島県陸上競技選手権少年A3000m)
1区6位(2012年東北高等学校駅伝)
3区25位(2012年全国高校駅伝)
5区16位(2013年全国高校駅伝)
4区34位(2013年全国都道府県駅伝)
4区5位(2014年ふくしま駅伝)
5区5位(2017年箱根駅伝)
7区9位(2017年全日本大学駅伝)
5区4位(2018年箱根駅伝)
80位(2018年日本学生ハーフマラソン)
自己ベスト(2018年4月日本体育大学長距離競技会10000m)
自己ベスト(2018年7月順天堂大学長距離記録会5000m)
自己ベスト(2018年10月箱根駅伝予選会ハーフ)
7区14位(2018年全日本大学駅伝)

山田選手は、郡山市立第五中学校出身です。中学から陸上人生をスタートさせています。その後、私立学校法人石川高等学校(学法石川)に入学します。

2012年の東北高等学校駅伝では1区で6位になっています。

 

そして、1年と2年で全国高校駅伝に出場しています。2012年の成績は区間25位でした。

2013年は16位。

この時期はまだ駅伝選手としては平凡な部類です。ちなみに2013年の全国高校駅伝では東洋大学のエース相澤晃選手とチームメイトでした。

その後山田選手は、順天堂大学に進学しました。トラック競技では相変わらず平凡なタイムに終始していましたが、彼の陸上人生を一変させた日が来たのです。

その舞台となったのが2017年の箱根駅伝5区です。言わずと知れた山上りコース!箱根駅伝で一番盛り上がる区間なのです。その難所で見事5位に食い込む素晴らしい走りを見せました。

そして翌年の2018年箱根駅伝前にはこんな意欲を見せていました。

ぴよ子
ぴよ子
大きく出たわね!

山への自信がみなぎっていますね。ビッグマウスと言われそうですが、山田選手はそれを実現させる能力があるだけに言葉に現実味があります。

そして、2018年の箱根駅伝では、5区で4位と前年より順位を一つ上げたのです。しかし、それだけではありません。7人抜きという驚くべき走りを見せたのです。

2018年は山田選手が箱根の山だけの選手ではない事を示したシーズンになりました。5000m・10000m・ハーフマラソンという長距離のあらゆる種目で自己ベストを記録したのです。

しかもハーフマラソンの自己ベストは箱根駅伝を控える10月のものです。スピードも増して絶好調だと言えます。今度こそ「山の神」になるのではないかと期待する声が高まっています。

次に、気になる自己ベストについてご紹介します。

山田攻選手の自己ベストについて

29分47秒14(2018年4月10000m)
14分26秒88(2018年7月5000m)
1時間4分3秒(2018年10月ハーフマラソン)

この3つの自己ベスト自体は大学生選手の中で飛び抜けたものではありせんが、間違いなく今度の箱根駅伝の走りを後押ししてくれるでしょう。

山田攻選手の進路について

山田選手は大学4年生なのでその進路が気になりますよね。しかし、今のところまだ進路の発表はないようです。箱根駅伝への大切な時期ですし、今はレースのことで頭がいっぱいなんでしょうね。

箱根駅伝が終われば発表されると思いますので、今少しお待ち下さい。

最後に

山田選手が「山の神」になる最後のチャンスが今度の箱根駅伝です。是非その夢を叶えて下さい!

自己ベストをことごとく更新し、箱根駅伝を絶好調で迎えられます。3度目の正直!今度こそ区間賞の最大のチャンスです。ライバルは、前年の箱根の山のチャンピオン法政大学の青木涼真選手となるでしょう。

強敵です。だからこそチェレンジする価値があるというものです。その選手生活の集大成として是非ライバルに打ち勝って栄冠を手にして下さい。

今やこの2人の対決を多くのファンが楽しみにしているのです。その期待に応える素晴らしい走りで箱根の山を軽快に駆け上る姿を今から楽しみに待っています。

手に汗握る勝負を楽しみに応援しますね!