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大木皓太(こうた)の病気や腫瘍とは?身長や自己ベストタイムについても

箱根駅伝に第1回大会から出場し13回の総合優勝を誇る伝統校、早稲田大学。

その早稲田大学の注目の3年生が大木皓太(おおきこうた)選手です。

ぴよ太
ぴよ太
2018年の箱根駅伝で8区を走った選手だね!

「臙脂にW」の伝統あるユニフォームに憧れて早稲田大学に入学した大木皓太選手ですが、その競技生活は決して順風満帆なものではありませんでした。

度重なるケガ、そして病気による下半身不随の危機

そんな困難を「箱根を走りたい」という一心で乗り越えた大木皓太選手のプロフィールや、自己ベストについてもご紹介します。

大木皓太選手ってどんな人?

千葉県出身の大木皓太選手は現在早稲田大学に通う3年生です。

スポーツの名門校・成田高校に進学し、3000m障害などの種目で活躍していました。

期待のルーキーとして早稲田大学に入学したあとは、専門の3000m障害で関東インカレや全日本インカレで入賞するなど実績を重ねつつ、目標としている箱根駅伝に向けて練習の日々を送ります。

そして2年生で念願の箱根駅伝デビューを果たし、8区区間14位という成績を収めました。

うさ子
うさ子
ご家族はとっても喜んでくれたそうだよ!

また箱根駅伝直前の記録会で10000mの自己ベストを更新したり、箱根駅伝後にはハーフマラソンで自己ベストを更新するなど、長い距離でも実力を発揮しています。

3年生となった今年はまだ大学駅伝への出場はありませんが、箱根駅伝へ向けての準備が進められているようです。

箱根駅伝5区山登り候補とも言われる大木皓太選手の簡単なプロフィールからご紹介していきましょう。

大木皓太選手のプロフィール

名前:大木皓太(おおきこうた)
生年月日:1997年6月2日
出身地:千葉県印旛郡栄町
身長:168cm
体重:49kg
所属:早稲田大学 スポーツ科学部

大木皓太選手の経歴

千葉県印旛郡栄町で生まれ育った大木皓太選手。栄町は千葉県の北部中央にあり、成田市や茨城県に隣接しています。

大木皓太選手は成田市にある成田高等学校の付属中学校に通っていました。

中学では3000mなどの種目で活躍していたそうです。

高校はそのまま成田高等学校に進学。

ぴよ子
ぴよ子
たくさんのオリンピック選手やインターハイ優勝者を輩出している名門校だよ!

専門競技を3000m障害へと転向し、3年生の時には全国高校総体(インターハイ)で3位と素晴らしい結果を残しました。

そして高校卒業後は憧れの早稲田大学に入学します。

子供の頃から箱根駅伝を見ていて早稲田大学のユニフォームに憧れていた。
箱根を走りたいという気持ちが強く、声がかかった時には迷わず決めた。

と入学直後のインタビューで話していました。

1年生からチームの主力として活躍し、専門の3000m障害で関東インカレ5位、全日本インカレで6位という好成績。8分51秒16の自己ベストを持っています。

念願の箱根駅伝メンバー入りを果たしますが、残念ながら当日エントリー変更で出走は叶いませんでした。

走れなかった悔しさを胸に翌年へのリベンジを誓った大木皓太選手。しかしその後も立て続けに試練が襲います。

陸上を始めてから怪我をしたことが無かったそうですが、1年生の終わりに骨折という大きな怪我で走れない日々が続きました。

さらに2年生の関東インカレ直前に脊髄腫瘍と診断されてしまいます。
難病と言われる病と闘いながら怪我も続き、夏合宿は全く走れずに辛い時期が続きました。

そんな大木皓太選手に奇跡が起きます。夏合宿後の検査で腫瘍が消え、完治と診断されたのです!

病気、そして怪我からも復帰した大木皓太選手は、それまでの遅れを取り戻すべくチームの誰よりも練習をしたそうです。

12月の記録会では10000mで29分39秒90と自己ベストを更新し、再び箱根駅伝のメンバーに選ばれました。

そして2018年1月3日、夢だった箱根駅伝を走ることになった大木皓太選手。

任された区間は8区、終盤に「遊行寺の坂」というきつい登り坂がある区間で、3000m障害を専門としている選手が多く配置される区間です。

ぴよ子
ぴよ子
大木皓太選手にはぴったりの区間だね!

当日は緊張のしすぎでうまく走れなかったと言い、区間14位という結果には悔しい思いでいっぱいだったと語っています。

しかし目標としていた箱根駅伝に出ることにご家族は本当に喜んでくれたそうで、当日は現地まで応援に来てくれてお祭り騒ぎだった、と言っていました。

箱根駅伝出場で勢いに乗った大木皓太選手はその後のハーフマラソンの大会でも1時間5分9秒の自己ベストを記録。

3年生で迎える2019年の箱根駅伝では5区の山登りに挑戦したいそうで、着々と準備を進めています。

脊髄腫瘍ってどんな病気?

大木皓太選手を苦しめた脊髄腫瘍。あまり聞かない病名ですが、どんな病気なのでしょうか?気になったので調べてみました。

脊髄腫瘍とは、脊髄やその周囲組織にできる腫瘍のことで、発生する確率は10万人に1人というとても珍しい病気。

原因は不明であり、遺伝子の異常・生まれつき発生しやすい体質・肺がんなど他のがんが関与して発生するなど、様々あるようです。

脊髄の周辺は身体の動きや感覚をつかさどる神経が多く腫瘍の位置により症状も異なり、他の正常な神経を傷つける可能性もあるため手術などの治療も非常に難しいとされています。

大木皓太選手の場合は首に痛みを感じ病院に行ったところ、脊髄腫瘍と診断されました。

手術が必要でうまくいっても右腕不随、最悪の場合には下半身が不随になると言われたそうです。

箱根駅伝の後に手術を受けることを決めたそうですが、その後の検査でなんと腫瘍が無くなっていました!

「学会で発表したいくらいの非常に珍しい例」だとお医者様に言われたそうです。

うさ子
うさ子
箱根駅伝を走りたい!という気持ちが病気に勝ったんだね!

難病を乗り越え、夢の箱根駅伝の切符を手にした大木皓太選手は

一度は歩けなくなることも覚悟した。走る喜びを実感しながら気持ちで走りたい

という思いで臨みました。

その姿は見ている人に勇気や感動を与えたことと思います。

最後に

今季はここまで3大駅伝への出場はありませんが、大木皓太選手の最大目標はやはり箱根駅伝。

1年生の時から箱根駅伝では5区を走りたいと思っていたそうです。

前回まで早稲田大学には安井雄一選手(現 トヨタ自動車)という山登りに絶対的な信頼のある選手がいたので、大木皓太選手は8区に回っていました。

その先輩が卒業してしまった今回は自分が5区を走りたい、と山登りに向けて準備をしていると語っています。

ぴよ太
ぴよ太
遊行寺の坂がある8区を走った選手がその後5区を走るのはよくあることだから、ありえるかも…?

8区のリベンジか、はたまた目標の5区か。どの区間を走るのかも含めて、大木皓太選手の活躍が楽しみですね!