陸上

床呂沙紀(ところさき)の父親や家族について!出身高校や大学も

京セラに所属する床呂沙紀(ところさき)選手は、東京オリンピックを目指す期待の新星です。

初マラソンはネクストヒロイン枠で出場した2016年大阪国際女子マラソンで、いきなり14位という好成績を残しました。

その後、いびがわマラソンでマラソン初優勝を飾ると、続く福知山マラソン・奈良マラソンと立て続けに優勝します。なんと3連勝したのです。

ぴよ太
ぴよ太
3連勝って滅多にないよね!

そうですよね。しかも、回を重ねるにつれて走りに磨きがかかり、2017年の大阪国際女子マラソンでは自己ベストを更新して22位に入りました。

続く2018年も好調は続き、1月の奥球磨ロードレース(ハーフマラソン)で自己ベスト、2月の鹿児島マラソンでは大会記録で優勝、12月のさいたま国際マラソンでは自己ベストで6位入賞するなど飛躍の年になったのです。

ぴよ子
ぴよ子
すごい勢いで成長してるのね!

そうなのです。床呂選手は右肩上がりの成績を上げ続ける、今乗りに乗っている選手なのです。

床呂選手の夢は「東京オリンピックの代表」になること。そこへの道はまだまだ遠いことは確かです。もっとタイムを上げなければなりません。

しかし、これからが一番の成長期に入ります。オリンピック前年となる来年、一気にブレイクするのではないか、そんな予感を感じさせるのがこの床呂選手なのです。長身ではありませんが、その堂々としたカッコいい走りにも注目して下さい。

ここでは、そんな床呂選手のプロフィールや中学・高校から今日までの経歴、ずっと支えてくれているお父様や家族のこと、そして自己ベストについてご紹介します。

床呂沙紀選手ってどんな人?

床呂選手の趣味は読書です。好きな作家の情報は見つかりませんでしたが、本から勇気を与えられるって事も多いですよね。走る上でのヒントを本から得ていたりもするのかな。

好きな言葉は「ありがとう!」

そんな言葉を大切にするところに彼女のピュアな性格が表れているような気がします。常に謙虚で周りに気を使う人なんですね。確かに彼女の笑顔には優しさが溢れています。

ちなみに好きな食べものは、お米・納豆・卵だそうです。ちょっと前まで関西の方は納豆が嫌いでしたが健康志向が高まるにつれ関西でも納豆ブームになっているとか。ちなみにリオ五輪の三段跳び代表の長谷川大悟選手は毎日納豆を食べているそうですよ。

納豆好きのアスリートって結構多いみたいです。低カロリーで高タンパクの納豆は床呂選手の強い味方ですね。

ぴよ太
ぴよ太
ランナーとしてはどんな人なの?

床呂選手は身長160センチとそれほど大きな選手ではありませんが、美しさを感じさるような綺麗で模範的なフォームで走るんですよ。基本を大事にしていると本人も言っていますが、そんなところがフォームに出ているんですね。

そんな床呂選手が陸上を始めたきっかけとなったのは、お父さんと市民マラソンに度々参加していたことです。市民ランナーのお父さんの影響って大きかったんでしょうね。

ただ、本格的に陸上を始めたのは中学からです。中学では、美し国三重市町対抗駅伝に出場したり、三重県中学校陸上競技大会に出場したりと早くも頭角を現し始めます。

高校では1500mと3000mで三重県選手権に出場するなどさらに成長しますが、全国高校駅伝は毎年エントリーされるもののついに出場出来ませんでした。彼女にとって悔しい出来事だったでしょうね。

床呂選手が急成長を兆しを見せ始めたのは。大学に入り2015年の東海陸上競技選手権で優勝した頃からです。そして彼女の名前が全国的に知られるようになったきっかけが2016年の大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン枠で出場し、初マラソンながら14位に入った時でした。

ここから床呂選手の素晴らしい快進撃が始まったのです。この年は出場するマラソンで次々に優勝を飾り、一気に注目されるようになりました。

そして、2018年は更に飛躍する年になります。ハーフマラソンでもフルマラソンでも自己ベストを更新し、目指す東京オリンピックにひたひたと近付いて行くのです。続く2019年、それはきっと東京オリンピックに真っ向から挑戦する激動の年になる事でしょう。

では次に、床呂選手のプロフィールと経歴、そして気になる自己ベストについてご紹介しましょう。

床呂沙紀のプロフィールと経歴・自己ベストについて

プロフィールについて

名前:床呂沙紀(ところさき)
生年月日:1994年5月23日
出身地:三重県松阪市
血液型:不明
身長:160cm
体重:43kg
所属:京セラ

「床呂」という名字は非常に珍しくて全国に30人ほどしかいないんですって。この名字の人は全員が親戚かもしれませんね。もしこの名前の方が周りにいたら床呂選手の話をしてみて下さい。床呂選手のことをご存知かもしれませんよ。

珍しい名前のメリットは直ぐに覚えてもらえることですよね。ほら、この記事を読んでいるあなたも彼女の名前をすっかり覚えちゃったでしょ!

三重県の県民性は「人付き合いが上手い」「明るく開放的」「芯がしっかりしている」です。床呂選手も明るい性格です。

高校の頃は朝4時起きでお弁当を作ってから朝練をしてたそうですよ。高校生にしてそんな生活を続けられるんですから並外れた芯の強さを持っていますよね。

マラソンという過酷なスポーツは、レース中に何度も挫けそうになるものですが、執念にも似た走りで最後まで切れずに走れるのは彼女のそんな心の強さ故なんでしょうね。

高校の頃に3年連続で全国高校駅伝にエントリーされながらも出場出来なかった時には、流石に「もう陸上を辞めたい」と挫けそうになったそうですが、そこで挫けずに再びスタートラインに立ちました。それもまた強さに磨きをかける貴重な経験になりました。

経歴について

8区出場(2008年美し国三重市町対抗駅伝)
41位(2009年三重県中学校陸上競技大会学校対抗選手権2000m)
3組18位(2010年日本体育大学長距離競技会3000m)
4組9位(2011年静岡県長距離強化記録会1500m)
3組10位(2011年中日三重ロードレースハーフマラソン5km)
5区9位(2012年東海高等学校駅伝)
エントリー(2012年全国高校駅伝)
3組3位(2013年三重県選手権1500m)
7組25位(2013年三重県選手権3000m)
エントリー(2013年全国高校駅伝)
エントリー(2014年全国高校駅伝)
優勝(2015年東海陸上競技選手権5000m)
4区13位(2015年富士山女子駅伝)
4区37位(2015年全国女子駅伝)
14位(初マラソン/2時間37分08秒:2016年大阪国際女子マラソン)
24位(2016年日本学生陸上競技対校選手権10000m)
1区38位(2016年全国女子駅伝)
5区11位(2016年富士山女子駅伝)
優勝マラソン初優勝:2016年いびがわマラソン)
優勝(2016年福知山マラソン)
優勝(2016年奈良マラソン)
22位(2016年初自己ベスト/2時間36分32秒:大阪国際女子マラソン)
エントリー(2017年全国女子駅伝)
51位(1時間17分1秒:2017年山陽女子ロードレースハーフマラソン)
2位自己ベスト/1時間14分8秒:2018年1月奥球磨ロードレース ハーフマラソン)
24位(1時間16分39秒:2018年全日本実業団ハーフマラソン)
優勝大会新/2時間33分41秒:2018年3月鹿児島マラソン)
2位(2時間36分21秒:2018年4月長野マラソン)
5位(2時間37分16秒:2018年8月北海道マラソン)
6位自己ベスト/2時間32分11秒:2018年12月さいたま国際マラソン)

床呂選手は、松阪市立飯高西中学校出身です。中学時代の2008年には美し国三重市町対抗駅伝に地元松阪市の代表として走っています。2009年には三重県中学校陸上競技大会学校対抗選手権2000mに出場して41位に入りました。

その後、床呂選手は三重県立津商業高等学校に入学します。ビーチバレーのアイドルだった浅尾美和さんもこの学校の出身です。

この高校は、陸上が盛んでリオオリンピックの3000m障害に出場した高見澤安珠さんも在籍していました。

全国高校駅伝(女子)に9回も出場したことがある名門校なんですよ。そんな環境抜群の高校で床呂選手は、三重県選手権に1500mと3000mで出場しました。全国高校駅伝にも3年連続でエントリーされますが出場経験はありません。がっくりですよね。

この頃の床呂選手は一言で言うと「あと一歩」の選手だったのです。でも、それは一皮むける前の下地を作った時期でもあるのです。

その後床呂選手は、関西外国語大学に進学しました。この学校では5000mに挑戦、2015年の東海陸上競技選手権では優勝を飾りました。

続く富士山駅伝では4区で13位に入る好成績を上げます。

そして床呂選手は2016年の大阪国際女子マラソンにネクストヒロイン枠で出場し、その名前を全国に知られるようになったのです。

このレースが彼女の初マラソン!成績は学生でトップ、全体では14位と大健闘したのです。練習では30キロまでしか走ったことがなかったそうですからこの成績は快挙です。さすがに後半足が重くなりマラソンの過酷さを知ったレースにもなりましたがこの経験は床呂選手を大きく伸ばす貴重なレースになったことは確かです。

その経験を活かすようにここから床呂選手の快進撃が始まります。いびがわマラソン・福知山マラソン・奈良マラソンと出場するマラソンで次々に優勝したのです。しかも1ヶ月の間に3連勝です。驚くべき成績ですね!

タイムを見て頂くと分かりますが、1ヶ月の間に10分以上もタイムを更新しています。それもまた凄いですね。この業績が評価されて関西外国語大学の学長賞をもらいました。輝きまくっていますね。

2018年に入っても床呂選手の快進撃は止まりません。1月の奥球磨ロードレースではハーフマラソンで自己ベストを更新しました。3月の鹿児島マラソンでは大会記録で優勝します。

続く長野マラソンでは2位に入りました。北海道マラソンは5位と好調が続きます。

そして、12月のさいたま国際マラソンではまた自己ベストを更新しました。どうです、床呂選手の躍進が分かって頂けるでしょ。まだ、タイム的に見ると東京オリンピックは遠い存在ですが、彼女の勢いと勝負強さを見ていると夢を実現するのではないか、そんな予感がするんですよね。

オリンピックを目指す選手はいっぱいいます。来年は熾烈な戦いが繰り広げられるでしょう。その中できっと果敢な戦いを見せてくれるでしょう。彼女の芯の強さの見せ所ですね。

自己ベストについて

5000m(16分13秒41/2016年静岡県長距離強化記録会)
10000m(33分44秒04/2015年10000m記録挑戦競技会)
ハーフマラソン(1時間14分08秒/2018年奥球磨ロードレース)
マラソン(2時間32分11秒/2018年さいたま国際マラソン)

東京オリンピック出場のライバルと目される選手は、野上恵子選手(十八銀行)・安藤友香選手(スズキ浜松アスリートクラブ)・松田瑞生選手(ダイハツ)・清田真央選手(スズキ浜松アスリートクラブ)・前田彩里選手(ダイハツ)という面々です。それらの選手のマラソンの自己ベストは下記の通りとなります。

野上選手/2時間26分33秒
安藤選手/2時間21分36秒
松田選手/2時間22分23秒
清田選手/2時間23分47秒
前田選手/2時間22分48秒

ぴよ子
ぴよ子
ライバルのタイムはみんな凄いのね!勝つのは厳しいわね!

そう、今の時点ではタイムは大きく離されていることは確かです。しかし、床呂選手の伸びしろからすると戦えるポテンシャルは十分備わっているのではないでしょうか。その真の姿を来年は見せて欲しいですね。

お父さんやご家族について

お父さんは、床呂英史さん(2018年時点で50歳)です。幼い頃から市民マラソンに床呂選手と一緒に走るほどのマラソン好きな方です。床呂選手が尊敬する人でもあります。

津商業高等学校に通っていた時は、練習を応援するために自宅を離れて松阪市内に家を借りたほど子煩悩な方です。

お母さんの存在も大きかったのでしょうね。高校3年の時に「もう走れへん」と弱音を吐く娘に、お母さんがこんな励ましの言葉を贈ったそうです。「神様に試されているんやから」!

ぴよ太
ぴよ太
しっかり支えてくれる人がいるってのは心強いよね!

そんなご両親に大切に育てられたからこそ、今の床呂選手がいるんですね。

最後に

まだまだ道のりは遠いけれど、東京オリンピックに出場するという夢を現実に変えて下さい!

床呂選手には打ち勝たなければいけないライバルが山ほどいます。みな強敵で目指す夢は東京オリンピックです。

これから厳しい戦いが待っていることでしょう。まだまだタイムを上げていかなければ勝てません。

しかし、床呂選手には強い信念と折れない心という大きな味方がいます。ご両親の支えもあります。そして何よりも勢いがあるのです。

その勢いに乗って東京オリンピックまでの長い道のりを一気に駆け抜けて下さい。自分の力を信じて真っ向勝負を仕掛けて下さい。結果を恐れずに戦っていけばきっと勝機は見えてくるでしょう。

更なる躍進を楽しみに応援していますね!