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フェンシングのルールを簡単に説明!初心者必見の用語やポイントも

最近どんどん注目を集めているフェンシング。

試合を見に行ったり、ジャニーズの劇場で始まった「フェンシング劇場」でも注目を集めつつあります。

でも、フェンシングってどんなルール化よくわからないですよね?

ルールが分からないと面白さも半減・・・しかし、逆に言うと、ルールさえわかれば、今より数倍楽しみながらフェンシングを観戦することができます。

今回は初心者必見!フェンシングのルールや−用語をわかり易くまとめたものをご紹介いたします。

フェンシングはこんなスポーツ!

フェンシングはあなたにとってどんなスポーツに見えますか?

  • 剣で突き合うスポーツ?
  • 剣道の外国版?

いえいえ、フェンシングにはたくさんの魅力があり、それにハマる人も少なくありません。

大胆かつ繊細な動きや華麗なプレー、頭脳的なかけひきなど、様々な要素が合わさった魅力的なスポーツなのです。

また、なにもないところで戦っているように見えて、実はコートがちゃんと存在するんですよ。

まずはルールを簡単に理解するために、フェンシングの試合についてさらっとご紹介いたします。試合の流れはすべて主神の掛け声似合わせて行われますので、その掛け声とともに御覧ください。

〜試合の流れ〜

  1. 選手2人がコート(ピスト)に入場
  2. 主審の「ラッサンブレ・サリュー(気をつけ・礼)」の号令で試合開始の挨拶
  3. 「アルガルド(構え)」の号令でマスクを着用
  4. スタートラインに前足のつま先をつけて構える。
  5. 主審が「エト・ヴ・プレ(準備はいいか)」と選手に尋ね、選手は「ウィ(よし)」or「ノン(まだ)」と返事する
  6. 主審の「アレ(はじめ)」という号令で試合開始
  7. 「ラッサンブレ・サリュー」の号令で試合終了、ピストから退出

主審の声かけが特徴的ですね。観客として見るときは「アレ」だけ覚えとくといいでしょう(というよりも、会場がざわざわしていて「アレ」しか聞こえないことが多い)

以上が試合の流れです。とってもシンプルでしょう?

フェイシングはシンプルな中に深みがあるスポーツ、またその深みを出しているのは「フェンシングの3種目」です。

フェンシングの3種目別のルール

実はフェンシングの中にも種目が存在します。これは男女共有のルールです。

よく大会で使われる種目は3種類。

  • 「エペ」
  • 「フルーレ」
  • 「サーブル」

これは簡単に行ったら剣(武器)の違いです。それそれに特徴があり、またルールが違い、多少得点の入り方が違います。

その違いをわかりやすく、そしてかっこよく説明しているのがこの動画です。

一発でフェンシングがどういうスポーツなのかわかります!この動画を見てから、この記事の解説文を読んでいただければ、理解が深まることでしょう

では①からご紹介いたしましょう。

①エペ

狙う範囲は全身!どこでも突けば点になる反面、突かれる範囲も広がるので押して引いての、激しい駆け引きが必要になります。

  • 使用できるのは突きのみ
  • 全身すべてが有効面
  • 「攻撃権」がないため、先に突いた選手の得点
  • 同時得点もあり(同時に突いた場合は「クードゥブル(同時突き)」と言う)

②フルーレ

一番軽い武器で戦い、エペと違って「優先権」というものがあります。

「先に仕掛けたほうが優先権をGET」なので、エペのように「同時得点」はありえません。

相手の攻撃ターンの時に、パラード(相手の剣を払いよけること)が成功すると「優先権」が自分のものに。

とにかく激しい攻防となる種目です。狙えるのは胴だけという特徴も。

  • 細身で四角いブレード(剣針)の軽い剣
  • 長さ110cm以下
  • 重量500g以下
  • ガード(つば)の直径12cm
  • ガードから剣の先端まで90cm以下と規定
  • 胴のみ有効

③サーブル

サーブルが他の種目と大きく違うのが、攻撃方法。

「突き」だけではなく「斬る」ことでも得点になります。

両腕・頭部を含む上半身全部です。斬りがあるので、伸ばした腕に反撃をくらわないように注意しなければいけませんね。

斬りがあると、スピードも他の種目とは段違いです!いっときも目を離せない、そんな種目となっております。

  • サーブルは、フルーレ同様に「優先権」あり
  • 有効面(両腕を含む上半身)
  • 突きと斬りがある

3種類の種目の魅力についてご紹介いたしました。続きまして、どのスポーツにも存在する「個人戦」「団体戦」についてご紹介いたします。

個人戦と団体戦のルール

全体の試合の流れを把握するために、この違いを知っておくと見やすくなりますよ。

個人戦

その大会によっても多少ルールは異なりますが、大体のルールはこちらです。

  • 3分間で5本先取した方が勝利
  • 3分間3セットで15本先取した方が勝利

※同点の場合

優先権をトスで決め、1分間の1点先取の延長戦を行ないます。

1分間で決着しない場合は、優先権を持つ選手が勝ちとなるので、相手の優先権はパラードして自分の優先権に転じたいものです。

団体戦

  • 1チーム3名で3人対3人の9試合
  • 3分間で5本ごとの勝負

それが9試合なので、合計45本先取!すごく多いように感じますが、フェイシングのスピードの試合だとそれもあっという間です。

また45本先週できなくとも9試合目までの合計でリードしたチームが勝ちです。

9試合目が終了した時点で同点の場合は、個人戦と同じ1分間の1点先取の延長戦を行ないます。

もちろん、最後まで決着がつかない場合は優先権で勝敗をつけることになります。

これが個人戦、団体戦の流れです。

試合を見る時に「いつ終わるのか、どうやったら勝ちなのか」わからなければ面白く思えないですよね。

この基本情報だけでも頭に入れておくと、観戦する時に楽しむことができますよ。

用語一覧

フェンシングの用語はフランス語です。

上の方で主審の声掛けをご紹介いたしましたが、「アレ」以外覚えにくいものばかりでしたよね。

用語を一覧にしておきますので、フェンシングの試合を見るときはこの画面をお供に御覧ください。

しばらく見ていたら、よく使われる用語を覚えてきますので、私はそれだけでも十分だと思います。

では、よく使われる用語を用途別にご紹介いたします。

基本動作に関する用語

マルシェ:一歩前へ進む

ロンペ:一歩後ろへ進む

ボンナバン:前に飛ぶ

ボンナリエール:後ろに飛ぶ

簡単な用語から行きましょう。この用語が使われるのは解説者や選手インタビューのときくらいでしょうが、簡単なのでここにご紹介させていただきます。
ボンナパン・・・ボンラパスってスーパーを思い出しました(笑)

 

試合時に使われる用語

ファンデヴ:突く

クードゥブル:同時突き、相打ち

フレッシュ:前に剣を突き出して突進する

パラード:相手の剣を払う(「パレ」とも言う)

コントルアタック:優先権を持たない選手が相手に反撃する

リポスト:相手の攻撃をかわしたあとすぐに行なう反撃

アタックシムルタネー:同時攻撃

ファント:攻撃の際の基本姿勢

マルシェ(一歩前に進む)からのファント(攻撃)!なんて流れで解説されると、この用語をわかっていたら「はは〜ん!なるほどね!」と理解も早いです。

アタックシムルタネーは同時攻撃なので、優先権のないエペでしか発生しえない用語ですし、コントルアタックは逆に優先権がある種目で使われる用語です。

全体を通してなんとなく理解を深めておくと、試合もわかりやすいですよね。

 

選手や主審に使われる用語

フェンサー:フェンシングの選手

エスクリムール:フェンシングの男子選手

エスクリムーズ:フェンシングの女子選手

プレジダン:主審

トゥシェ:突きが有効であると判定された審判の合図

ノンバラブル:突きや斬りを行なっても得点にならない無効面。また、突き(攻撃)が無効であると判定された審判の合図

トゥシェやノンバラブルなどの審判の掛け声は知っておくと良いですよ。

試合を見ている時にとっさにどっち!?ってなることもありますので、「アレ(試合開始の合図)」とともに覚えておくといいでしょう。

観戦する時のPOINT

観戦するときはその試合の種目をまずは確認しましょう。

それによってルールや動きも変わってきます。

また、どちらかが点を取ると、背後のライトが光りますので、どちらが点を取ったかはわかりやすいです。

ルールが分かってくると攻防や駆け引きがわかりやすくなり、面白さも倍増ですよ。

見ていると面白くなってくる、ハマる!という方が多くなってきています。

今は注目度が低いスポーツですが、これからどんどん注目が集まってくること間違いなし!

まとめ

これからフェイシングの試合を観戦しようかな?

フェイシングの試合見たけど、ちょっとよくわからなかった

そんなあなたに少しでもフェンシングを楽しんでいただきたい思いで簡単にルールをまとめさせていただきました。

フェイシング初心者なら、このサイトを横において、フェイシングを今まで以上に楽しんじゃいましょう!

今回は、フェイシングフェイシング初心者のかたに向けて色々まとめました。

コレがわからない、ココがちょっとわかりにくい、などのご要望がありましたらコメント欄にお願いいたします♪