駅伝

【箱根駅伝2019】9区のコースや通過時間!交通規制や区間新記録も

2019年1月2、3日に行われる箱根駅伝。大学三大駅伝で最も注目されている大会で、お正月の風物詩ともいえますよね。

ぴよ太
ぴよ太
選手がいつ通過するのかや、交通規制の情報も知りたいな!

そんなあなたに、箱根駅伝の9区のコースや通過時間、交通規制や歴代の区間新記録もご紹介します。

この記事を読めば、箱根駅伝9区の見どころや概要がわかり、より箱根駅伝を楽しむことができますよ♪

9区のコースについて

9区は、戸塚中継所から鶴見中継所を繋ぐ23.1キロの長いコースです。復路のエース区間として有名で、往路の「華の2区」に対して「松の9区」とも呼ばれる重要区間なんですよ。

そのため、この区間は各校のキャプテンや準エースが集まることが多い区間です。前半の権太坂を過ぎるとほぼフラットで、力と力の真っ向勝負が見られるでしょう。この区間でトップが入れ替わる展開は非常に多く、最近では2006年にこの区間で首位に立った亜細亜大学が優勝に輝いています。

この区間のもう一つの特徴は、繰り上げスタートの多さです。全区間で一番多いんですよ。

ぴよ子
ぴよ子
タスキが繋げなくてがっくりする選手の姿を観るのは辛いわよね!

そんな悲喜こもごもの大きなドラマを観ることが出来る9区です、しばし、おせち料理を食べる手を止めてしっかり見て下さいね!

この9区は、2区と違って権太坂を前半で迎えるのでダメージはまた少ないです。権太坂を過ぎるとほぼフラットなコースとなります。しかし、なにせ距離が長いのです。けっして楽なコースではありません。

長い距離に備えたペース配分が選手に求められます。しかし、レースは生き物なのです。熾烈な優勝争いやシード権争いが繰り広げられますし、繰り上げスタートを阻止したい選手もいます。その中でマイペースで走れる選手はそうはいません。

それがこの9区で大きなドラマを作り上げるのです。気温もさらに上がるでしょう。脱水症状を起こしかねない状況でもあります。

順位は別にして、必死に走る選手に熱い応援をお願いします。

各地点の通過予想時間と交通規制について

9区の通過予想時間と交通規制について簡単にまとめたものをご紹介いたします。

各地点 通過予想時間 交通規制
戸塚中継所 11:14頃 10:50~11:30頃
権太坂上信号 11:39頃 11:00~11:40頃
保土ヶ谷信号 11:49頃 11:20~12:15頃
横浜駅東口 11:59頃 11:30~12:20頃
鶴見中継所 12:24頃 11:55~12:40頃

※ 詳しい交通規制については下記の箱根駅伝公式サイトを参考にして下さい。
東京
(問い合せ)警視庁 03(3581)4321(代表)
神奈川
(問い合せ)日本道路交通情報センター 050-3369-6614

区間新記録について

歴代の区間新記録は2008年の篠藤淳選手(中央学院大学)で、タイムはなんと1:08:01!

篠藤選手の区間記録についてご紹介します。

篠藤選手は日本を代表する3000m障害の選手です。日本選手権でも優勝したことがあるんですよ。と全く違う競技の駅伝で区間新記録を樹立するなんて凄いことです。

篠藤選手はこの区間新記録が評価されて金栗三四杯(最優秀選手賞)を受賞しています。往路での受賞は篠藤選手が初めてなんですよ。

ちなみに2018年の日本選手権の覇者は順天堂大学の塩尻和也選手、学生の2位は東海大学の坂口竜平選手です。二人共今回の箱根駅伝にエントリーされています。篠藤選手のような活躍があるのか、それも今回の楽しみの一つです。

前年(2018年)の上位5チームについて

2018年の上位5チームをご紹介いたします。

順位 選手名(前年時点の学年) 大学 タイム
1 清水 歓太(4年) 早稲田大学 1:10:39
2 堀合 大輔(2年) 駒沢大学 1:10:47
3 小早川 健(2年) 東洋大学 1:10:58
4 磯田 和也(3年) 法政大学 1:11:18
5 湊谷 春紀(2年) 東海大学 1:11:30

独走体制に入った青山学院大学!9区の近藤修一郎選手が落ち着いた走りでペースを刻みます。後方で東洋大学の小早川健選手が必死に追いすがりますがタイムは一向に縮まりません。

その後方には3位の東海大学の湊谷春紀選手がおり、さらに後方では熾烈な4位争いが繰り広げられています。日本体育大学の室伏穂高選手、早稲田大学の清水歓太選手、法政大学の磯田和也選手のデッドヒートが続きました。

結局、青山学院大学が余裕の走りでトップで10区に繋ぎました。2位東洋大学との差は5分22秒と縮まりますが残りは10区のみ。絶望的なタイム差です。

東海大学は何とか3位を死守、その後は早稲田大学、法政大学、日本体育大学、城西大学、拓殖大学、帝京大学、中央学院大学が続きました。ここまでがシード圏内。11位の順天堂大学は10位との差を1分4秒としました。シード権争いに希望が持てるタイムでゴールして10区に夢を託したのです。

残念ながら15位の國學院大学以降の7チームは繰り上げスタートになってしまいます。中でも國學院大学はわずか数秒での繰り上げスタートで駅伝ファンから大きなため息がもれました。

2018年の箱根駅伝9区はこのように4位争いとシード権争いで大いに盛り上がったのです。

まとめ

レースの終盤に位置する9区は、毎回多くのドラマが繰り広げられます。優勝争いは当然ですが、激しいシード権争いは大きな見どころになるのです。

時には無理を承知でダッシュする選手もいます。繰り上げスタートを阻止しようとする懸命な走りも見られるでしょう。

距離が長く、ペースを守りながらの走りが求められるコースですが、レース展開がそれを許すはずもありません。失速する選手、脱水症状が出てふらつく選手が出かねないほど過酷なコースなのです。

死力を振り絞りながら走る選手を手に汗握りながら観戦すること必至のこの区間を見逃すと絶対に損しますよ!