駅伝

【箱根駅伝2019】10区のコースや通過時間!交通規制や区間新記録も

2019年1月2、3日に行われる箱根駅伝。大学三大駅伝で最も注目されている大会で、お正月の風物詩ともいえますよね。

ぴよ太
ぴよ太
選手がいつ通過するのかや、交通規制の情報も知りたいな!

そんなあなたに、箱根駅伝の10区のコースや通過時間、交通規制や歴代の区間新記録もご紹介します。

この記事を読めば、箱根駅伝10区の見どころや概要がわかり、より箱根駅伝を楽しむことができますよ♪

10区のコースについて

最終10区は、鶴見中継所から大手町読売新聞東京本社前までの23キロ!

走り終わればそこがゴールです。コース自体はほぼフラットですが、時折吹くビル風が選手を襲います。このコースのポイントはプレッシャーの大きさです。

優勝争い、シード権争い、目標となる順位争い、様々なプレッシャーが選手に襲いかかるんですよ。それだけではありません。この最終区は多くのファンが沿道を埋め尽くすのです。ファンの応援のプレッシャーものしかかるのです。

勝負を決する最終区間、有力チームはここで準エースを投入したいところです。しかしそれが出来るのは選手層が厚いチームに限られてしまいます。チーム力の差が浮かび上がってしまうステージと言えますね。

また、プレッシャーに打ち勝つほどの精神力を持つ選手が有利なコースでもあります。

2012年まではこのコースに蒲田踏切がありました。踏切が降りてしまうと選手が足止めされてしまうのです。

ぴよ子
ぴよ子
踏切で後ろの選手に追いつかれたらがっくりよね!

もちろん足止めされた時間はロスタイムとして記録から引かれますが、せっかく快走して来た選手は一度止まってから走ることになりペースを乱してしまうことさえありました。そのため、この踏切はファンにとっては大きな見所にもなっていたのです。

現在は高架となり踏切はなくなりましたが、ドラマが繰り広げられたこの踏切を知るファンは残念がってたりもしているんですよ。

上の図からも分かるように平坦なコースです。しかし、平坦だからといって油断してはいけません。立ち並ぶビルからの風は時として選手のバランスを崩すほど強いのです。

しかも、この区間で全てが決まるのです。否が応でも選手にプレッシャーを与えます。平常心で走ることなど到底出来ないのです。そのため、どの場面も見逃せません。それほど多くのドラマと感動に包まれる面白い区間になります。

各地点の通過予想時間と交通規制について

10区の通過予想時間と交通規制について簡単にまとめたものをご紹介いたします。

各地点 通過予想時間 交通規制
鶴見中継所 12:24頃 11:55~12:40頃
六郷橋 12:37頃 12:15~12:50頃
品川駅前 13:06頃 12:55~13:40頃
田町 13:18頃 13:00~13:45頃
大手町読売新聞東京本社前 13:30頃 13:15~14:00頃

※ 詳しい交通規制については下記の箱根駅伝公式サイトを参考にして下さい。
東京
(問い合せ)警視庁 03(3581)4321(代表)
神奈川
(問い合せ)日本道路交通情報センター 050-3369-6614

区間新記録について

歴代の区間新記録は2007年の松瀬元太選手(順天堂大学)で、タイムはなんと1:08:59!

松瀬選手の区間記録について紹介

篠藤選手は日本を代表する3000m障害の選手です。日本選手権でも優勝したことがあるんですよ。と全く違う競技の駅伝で区間新記録を樹立するなんて凄いことです。

篠藤選手はこの区間新記録が評価されて金栗三四杯(最優秀選手賞)を受賞しています。往路での受賞は篠藤選手が初めてなんですよ。

ちなみに2018年の日本選手権の覇者は順天堂大学の塩尻和也選手、学生の2位は東海大学の坂口竜平選手です。二人共今回の箱根駅伝にエントリーされています。篠藤選手のような活躍があるのか、それも今回の楽しみの一つですね。

前年(2018年)の上位5チームについて

2018年の上位5チームをご紹介いたします。

順位 選手名(前年時点の学年) 大学 タイム
1 小笹 椋(4年) 東洋大学 1:11:09
2 橋間 貴弥(2年) 青山学院大学 1:11:38
3 中川 翔太(2年) 日本体育大学 1:11:48
4 伊勢 翔吾(3年) 駒沢大学 1:11:59
5 江島 崚太(2年) 國學院大学 1:12:00

いよいよ最後の勝負区間10区!

総合優勝4連覇を目指す青山学院大学の橋間貴弥選手が余裕の顔でスタートします。追う東洋大学は小笹椋選手が意地を見せます。

12キロで日本体育大学中川翔太選手が法政大学の矢嶋謙悟選手を抜き5位に浮上、さらに早稲田大学谷口耕一郎選手をとらえました。しかしここで早稲田大学谷口選手が意地の走りで再び日本体育大学中川選手を再び突き放します。

シード権争いも熾烈を極めています。10位の中央学院大学の藤田大智選手と11位の順天堂大学の花沢賢人選手の差は新八ツ山橋で45秒!射程距離に入りました。

先頭を走る橋間選手は強風が吹きつける中を笑顔でゴール!この瞬間、復路で圧倒的な力を見せた青山学院大学の総合優勝が決まったのです。

なんと前年の記録を7分も上回る堂々たる勝利でした。これで青山学院大学は4連覇!史上6校目の記録なんですよ。

東洋大学は最後の意地を見せ、小笹選手が区間賞の走りで2位に入りました。その差を4分52秒まで縮めた立派な走りでした。

注目は3位争いに移ります。

レース終盤で早稲田大学と日本体育大学が東海大学をついに捕まえます。どよめくファン!結局、3位に早稲田大学、4位に日本体育大学が入りました。東海大学は悔しい5位に終わったのです。

こうなると興味はシード権争い!

中央学院大学と順天堂大学の熾烈な争いは終盤までもつれたものの14秒及ばず、順天堂大学は無念のシード権落ちとなってしまったのです。しかし、強直性脊椎炎という難病を克服して最後まで気力の走りを見せてファンを熱狂させた順天堂大学の花沢選手はどの選手よりも輝いていました。

こうして各大学の名誉をかけた大一番は2018年も多くの感動を呼びつつ終わったのです。

まとめ

泣いても笑ってもこれが最後、10区は各大学の意地がぶつかりあう名勝負があらゆる場所で繰り広げられます。

優勝争い、順位争い、シード権をかけた熾烈な戦い、少しでも順位を上げようと最後の力を振り絞る選手の姿が駅伝ファンの熱狂させるのです。

レース後の悲喜こもごもの選手の姿も必見ですよ。今日の勝利に酔う者、落胆して涙にくれる者、来年のリベンジを心に誓う者、出場が叶わず来年に思いをはせる者・・・

そんな選手のあらゆる表情が見られるゴールはファンの心を惹きつけずにはいられません。是非最後まで見逃さずに見て下さい!